長崎市ピアノ教室　講師紹介

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＝　プロフィール　 ＝

【幼少期】 レコードに合わせダンス！

長崎市立桜ケ丘幼稚園（長崎市桜馬場町）

時は昭和！会社経営の父、看護師の母の間に生まれました。

両親とも仕事を持っていたので、赤ちゃんの頃は祖母と、もの心ついてからはお手伝いさんと過ごす時間が長かったです。

夕方5時、一緒に遊んでいた近所の子供たちと別れた後、私はお手伝いさんも帰った家で、親が帰ってくる7時までの長い時間を一人で過ごしました。

ところが、孤独ではなかったのです！

その訳は、うちにはでっかいステレオがあって、親は音楽とは全く関係がなかったのですが、カールベームやルビンシュタインやマーチのレコードがたくさんがあり、私は一人でレコードをかけて踊って楽しんでいたからです！

音楽と戯れるのが嬉しくて仕方がなかった幼少期です。

 【小学生】♪赤いピアノと器楽部とバレエ　

長崎市立上長崎小学校（長崎市西山町）

小学生になっても引き続き、

夕方お手伝いさんが帰ってからの一人時間は、毎日毎日レコードと『赤いおもちゃのピアノ』を弾いて楽しんでいました。

『赤いおもちゃのピアノ』…街の楽器屋さんで見かけますが、その音色は、楽しい音として、私の心の奥深い部分に今でも残っています。

そういう我が娘を見て、両親がアプライトピアノを買ってくれ、同時にピアノを習い始めたのが小学2年生です。

ところが、習い始めてから、あんなに楽しかったピアノのことが、徐々につまらなくなっていきました。

その原因は、大学のピアノの先生が、インテリタイプで冷たい印象だったからです。

それと、一番初めに渡されたバイエル教本のなんとつまらないことよ！

永遠に続くかと思われる「ド・レ・ド・レ」の世界…子供の私に、これをする意義を教えてくれるでもない先生。「こんなレッスン、イヤだー！」

この頃です！

「私なら、もっともっと上手に楽しく教えられる先生になれる！」

「もっと子供の気持ちを分かって、友達のように楽しくピアノを教える先生になれる！」

…私が現在この仕事をしている原点が、小学2年生のここにあります。

こんな時、私と音楽を繋いでくれたものがありました。

それが5年生から入った『器楽部』です。選んだ楽器はアコーディオン！…（やっぱり鍵盤楽器ですね！）

器楽部の先生は、それはそれは熱く私たちを指導してくださり、ぐいぐいと音楽の中へ誘ってくださいました。

長崎市の公会堂で演奏した『白鳥の湖』の感動は、今でも忘れられません。

…子供は、考えられないほど多感なので、いろんな経験が財産になります！

しかも私は、4年生から『バレエ』も習っていて、ステキな音楽に合わせて踊るのも大好きだったので、バレエの音楽である白鳥の湖はなおさら感動でした。

ピアノの方では…というと、

小学4年生の発表会で、ランゲの『花の歌』を弾きましたが、最後の音を外してしまうという痛恨のミス！

“演奏は最後まで気を抜くな！”という教訓を得ましたが、練習不足が大きかったようです！

という感じの小学生時代。

音楽が大好きで、音楽の時間だけは歌に楽器に大活躍。

音楽という『得意なこと』があったお陰で、先生や友達にも認められ、楽しい学校生活を過ごしました。

 【中学生】ブラスと洋楽・洋画！

【高校生】ギター＆フォークとの出会い

長崎市立片淵中学校（長崎市片渕町）

長崎私立純心高等学校（長崎市文教町）

中学校のブラスの先生との出会いはその後の私に影響を与えるものでした。

「山田は音楽の路に進め！」と、専門の先生を紹介してくださいました…、楽器は？…なんとクラリネットです。（ピアノは細々と首の皮1枚で繋がっているようなものでしたから。）

その後はそのまますんなりいったかと云うと、そうではなく、父の会社が保証被りで倒産し、親は大変な時期もありました。

そこで、お金がなかった訳ではないのですが、子どもながらに将来を考え、

これも興味があり高校1年から習っていた『デザイン』の路で、京都のデザイン事務所に弟子入りすることを自分で決めてしまいました！

中学・高校生時代に感性を磨かれたものに、もう三つ、洋楽と洋画とフォークがあります

洋楽のサイモン＆ガーファンクル、カーペンターズ、バート バカラックなどの素敵なサウンドや、数多くの洋画、そしてフォークとの出会いも私の生

を彩ってくれました

高校3年『全校お別れ会』のステージで、友達とデュオでギターかき鳴らしフォークを歌った時に、先生方をはじめ全校生徒に大喝采を浴びた時は、

花咲かせた感がありました！

【社会人】音楽の路へ！　JAZZクラブJAZZバンド！

京都嵐山近くの『山崎太喜人テキスタイルデザイン事務所（京都市右京区）』に弟子入りした私は、

実は、暇さえあればギターをかき鳴らし歌い、渡月橋の下の河原に行ってはスケッチはせずに、ギターを練習し、フォークグループを作って野音に出たり、楽器店に行ってピアノを借りて弾かせてもらったり…要するに、音楽への興味がふつふつと再燃.。

当然、デザイン事務所の先生が両親に電話を入れ、「今すぐに帰って来い！」ということで、

また両親のもとで暮らすことになった次第です。

アルバイトを３つ４つしてお金を貯め、自分で63万円のエレクトーンを買い、

毎日6時間ほど練習し、直ぐにヤマハのエレクトーンの講師資格を取得し、21才の時、自宅に音楽教室を開設しました。

それから、ハモンドオルガンのJAZZ演奏に出会い、当時の（株）日本ハモンドで、ハモンドオルガンとピアノの講師資格を取りました。

若い頃は、国立音大・武蔵野音大をはじめ多くの音大卒の先生方に、エレクトーンやハモンドオルガンの演奏や音楽理論の講座を開き、先生方に指導

資格を取得していただきました。

今日まで、さまざまなことを経験してきた私ですが、『指導の理念』は、原点である子供の頃から一貫して一つです。

それは、

一人一人の子どもの気持ち・心を大切にしながら、その子に届くように工夫をしてレッスンを行い、音楽の楽しさ、そし

貴方の素晴らしさを伝えることです！

どうぞ、みなさん、私の教室でご一緒にピアノを楽しんでみませんか！

＊ここからは、年表形式で【指導歴・実績】と【演奏歴】を書かせていただきます。　

よろしかったら最後までお付き合いください！

【指導歴・実績】

20代～30代

●（財）ヤマハ音楽振興会 講師資格取得

●（株）日本ハモンド（旧名称）ハモンドオルガン・ピアノ講師資格取得

●西日本婦人文化サークル（現在：KTN文化サークル）音楽教室講師歴 ３年

●ハモンドコンクール・全国大会に於いて生徒【小学生の部・金賞】【最優秀指導賞】受賞

●（株）鈴木楽器 ハモンド音楽教室部門 新認定講師への “指導法セミナー” 講師

大阪・広島・福岡・大分・鹿児島・長崎で 新人先生方へのセミナー開催　

●エレクトーン・ハモンドオルガン講師資格取得セミナー開催：理論と演奏

●世界楽器フェア NAMM-SHOW 参加（アメリカ）＝生徒が演奏

●38才、長崎市の中心部から、平山台への転居伴い

長崎市南部平山台に『山田ピアノ音楽教室』を開設

40代

●バスティン ピアノ メッソド 研究会アメリカL.A.サンディエゴ研修参加

ここでのフレンドリーでアットホームな環境づくりや、生徒さんがリラックスして自由に　音楽を学ぶ姿は、その後の私の教室作りに活かされています。

●バスティン教材研究の講座受講＝福岡まで指導法を学ぶために数えきれない程通った

●グレンツェン・ピアノ・コンクール　生徒：金賞・銀賞・銅賞 他 多数輩出

●ピティナ・ピアノ・コンペティション長崎大会　生徒：奨励賞 など

●長与町フレンド幼稚園 フレンド音楽教室（当時 フレンドピアノ教室生徒数100名超）
  講師 4年
  　
フレンド幼稚園ピアノ教室で、年少さん～卒園生の中学生まで、幅広い年齢層の多くの生徒さんに　指導した経験は、指導者としての私の財産になっています。　

【演奏実績】

20代～30代

●“ミート,ザ,ハモンド,コンサート”福岡市博多・九電ホール…3回出場

●“長崎市 合唱グループ コールブーケ 定期演奏会”長崎市市民会館　長崎交響楽団と共演
 
国立音楽大学教授の岡本仁先生がゲスト指揮者でしたが、パイプオルガンのパートをハモンドオルガンで演奏した私を、感受性がいいと褒めてくださいました。
天にも昇る気持ちで、今でも忘れられません！。

●“ミート.ザ.ハモンド.コンサート in Nagasaki”長崎市NBCビデオホール…3回出場

●ＮＨＫのど自慢・予選でT.V.出演

●ハモンドコンサートin 熊本 出演

●ブラスロックバンド“ZINMコンサート”長崎市公会堂（担当キーボード）

●“長崎市主催 野外コンサート”ブラスロックバンドJINM　陸上競技場（担当キーボード）

●“JAZZ LIVE” JAZZ Bar FANFAN　（担当PIANO＆HAMMOND）…10回程度出演

★20代～30代の頃は、夜はレストランバーで演奏する仕事をするなど、演奏活動はかなりしました　
  リズムの “ノリの良さ” と “音楽的センス・感性” は、みなさんから褒められていました。

当教室は、『いきいきとした心の通った音楽！』を生徒さんから引き出し、表現できるように導きます。

また導入期の『手作り教材』は、とても分かりやすく楽しいと、生徒さんや保護者さんにご大好評をいただいています！

難しいことも、簡単に！分かるように！かみ砕いてお伝えします。

ぜひ、お仲間にはいっていただいて、音楽をご一緒に楽しみましょう！

みなさま、
最後までお読みいただき、ありがとうございました。